#051 犬が見る朝ドラ


2022年7月6日(水) 曇り 久しぶりに過ごしやすい気温!

犬は、人間のような言葉を使わない代わりに、全身で情報を伝達している、と知ってはいるものの、犬を目の前にしても、犬にしっかり向き合ってないことがよくある。(反省)

それを、犬は見抜いてる。

散歩の時、リードをつたって人間の感情が伝わっているという。
人間が怖がっていたり、嫌がっていたりすると、それを犬はちゃんと気づいているらしい。

そりゃそうだよね、それが彼らの言語だもの。


この前、ハナのワクチン接種に行った時、
ハナはいつも注射の時は、絶叫して暴れていたのだけど、

その日は、私は「注射はしないといけないもの。大丈夫」という強い気持ちで、看護師さんに抑えられるハナの脇で、すっくと立ってみた。

すると、ハナは、ワンともキャンとも言わずにみじろぎせずに注射された。

たまたまかもしれないし、ハナの成長によるものかもしれないけど、犬は賢い動物だもの。
ハナは、私の態度をちゃんと読み取ったんじゃないかと思う。


話はかなり飛ぶが、数年前、夫のブラジル駐在に伴って、ブラジルで生活していたことがある。現地で話されているポルトガル語は未知の言語。呪文にしか聞こえない。

にもかかわらず、現地でバレーボールサークル(お遊びのね)に入った私は、「ありがとう」と「おはよう」ぐらいしか言えないレベルで、コミュニケーションスポーツ代表のバレーボールをやっていた。


バレーボールはコートで話してなんぼのスポーツ。

言葉で伝えられないので、表情や手振りで、必死で伝える。
ブラジル人の話す言葉に、必死で耳を傾ける。


私の中身=私の外観。

見たまんま、みたいな感じ。

犬もそういう感じなのかなーってちょっと思った。

話は飛びまくりました。回収。
ハナとしげ丸は、私にいろんなことを教えてくれる存在になってることは間違いない。

柴犬先生、ありがと。



今日の柴犬ハナ先生。
暑いと申されております。

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