#031 ハナ、訓練半年の成果。お見事!


2022年4月4日(月) ハナ1歳と25日。訓練開始6ヶ月と12日。
今日はレッスンの日(19回目)。

東京は雨。リビングでレッスンになった。
先週初めて取り組んだ「アトヘ」の自主練をやってきたが、
我ながらイマイチの出来。ちーん。

でも、上手くいかなくてもそれはそれ。
自分が正しいと思うことをやろう。
それが間違えていれば、それを教えてもらって、また練習すればいい。
適当にごまかしてたら、修正もできない。

最近、こーゆーのばっかり自分に言い聞かせてるわw

「では、どうぞ」とトレーナーさんに言われて、開始!

最初の挨拶→アトヘ→マテ→私が2歩下がる→コイ→スワレ→アトヘ
※アトヘ:飼い主の左脚側にピッタリとついて、顔は飼い主を見ること。
この一連を2セットやった。

その後、トレーナーさんから修正を入れてもらう。

修正後が、こちら!


ハナちゃん、あなた、やはり天才だったのね。
距離にして3メートル弱ですよ。

訓練半年で、やっとここまできた。
最近、不調だっただけに、一気にテンション上がりましたわ。


それと、今日、とても大切なことを教えてもらった。

先週の課題、「ハナの型に心を入れるにはどうすればいいのか」

昨日は、ぼろぼろだった。
私、翌日レッスンを控えて、正直焦ってた。
リードをグイグイ引っ張って、多分相当怖い顔して、やってたんだろうな。

ハナが私のことを怖がって、目をパチパチしてた。
こんな怖がらせて強引にやらせて、と心が折れてた。
どうやったら、ハナが訓練を楽しんでくれるんだ?わからん!
私は闇に落ちておりました。

で、今日のレッスン中に、ハナがクレートに入っているしげ丸にちょっかいを出し始めたので、ハナのリードをピッと引っ張り私が怖い顔してにらみつけていたら、

「顔を見ないで」ってトレーナーさんが。

「天罰にしてください。対決しないで」と。

天罰?????

ハナがなんか悪いこと(うちだと、リードをぐいぐい引っ張ったり、しげ丸に襲いかかったり)をした時に、リードをピッと引っ張って、それは悪いことですよ、と合図を送るのだけど、その時、ハナの顔を覗き込んだりしないで、言い方悪いけど、知らんぷりを決め込むというか、

ほら、肩をトントンと叩いて、相手が振り向いたら、「ん?私違うよ」みたいな事しませんか?(私はやるね。)

あくまでも、「天罰」

対決すると、犬が飼い主を怖がったり、訓練がいやいやになってしまう。

あああああ、そーなんか。しらばっくれるのね。

ハナを叱って、目をパチパチされるのは、本当に辛かった。辛いから私自身も訓練が辛いものになってて、多分それはハナにも伝わってた。

「天罰」で、ストンと腑に落ちた。

おかげで、今日の訓練はハナがニコニコしてくれて、そしたら私も嬉しくて、
褒めるときなんかもう拍手喝采で、そしたらハナも嬉しそうに、また次やる?みたいな感じでそばに来てくれた。

THE 好循環。

ああああ、なんと嬉しい一日だったか。

今日は、盛りだくさんなので、また細かく書いていこうと思います。

感謝。

今日のしげ丸君、ハナがリビングでレッスンをしている間ずっとクレートで大人しくしてくれました。ありがとね。

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