2022年4月4日(月) ハナ1歳と25日。訓練開始6ヶ月と12日。
今日はレッスンの日(19回目)。
東京は雨。リビングでレッスンになった。
先週初めて取り組んだ「アトヘ」の自主練をやってきたが、
我ながらイマイチの出来。ちーん。
でも、上手くいかなくてもそれはそれ。
自分が正しいと思うことをやろう。
それが間違えていれば、それを教えてもらって、また練習すればいい。
適当にごまかしてたら、修正もできない。
最近、こーゆーのばっかり自分に言い聞かせてるわw
「では、どうぞ」とトレーナーさんに言われて、開始!
最初の挨拶→アトヘ→マテ→私が2歩下がる→コイ→スワレ→アトヘ
※アトヘ:飼い主の左脚側にピッタリとついて、顔は飼い主を見ること。
この一連を2セットやった。
その後、トレーナーさんから修正を入れてもらう。
修正後が、こちら!
ハナちゃん、あなた、やはり天才だったのね。
距離にして3メートル弱ですよ。
訓練半年で、やっとここまできた。
最近、不調だっただけに、一気にテンション上がりましたわ。
それと、今日、とても大切なことを教えてもらった。
先週の課題、「ハナの型に心を入れるにはどうすればいいのか」
昨日は、ぼろぼろだった。
私、翌日レッスンを控えて、正直焦ってた。
リードをグイグイ引っ張って、多分相当怖い顔して、やってたんだろうな。
ハナが私のことを怖がって、目をパチパチしてた。
こんな怖がらせて強引にやらせて、と心が折れてた。
どうやったら、ハナが訓練を楽しんでくれるんだ?わからん!
私は闇に落ちておりました。
で、今日のレッスン中に、ハナがクレートに入っているしげ丸にちょっかいを出し始めたので、ハナのリードをピッと引っ張り私が怖い顔してにらみつけていたら、
「顔を見ないで」ってトレーナーさんが。
「天罰にしてください。対決しないで」と。
天罰?????
ハナがなんか悪いこと(うちだと、リードをぐいぐい引っ張ったり、しげ丸に襲いかかったり)をした時に、リードをピッと引っ張って、それは悪いことですよ、と合図を送るのだけど、その時、ハナの顔を覗き込んだりしないで、言い方悪いけど、知らんぷりを決め込むというか、
ほら、肩をトントンと叩いて、相手が振り向いたら、「ん?私違うよ」みたいな事しませんか?(私はやるね。)
あくまでも、「天罰」
対決すると、犬が飼い主を怖がったり、訓練がいやいやになってしまう。
あああああ、そーなんか。しらばっくれるのね。
ハナを叱って、目をパチパチされるのは、本当に辛かった。辛いから私自身も訓練が辛いものになってて、多分それはハナにも伝わってた。
「天罰」で、ストンと腑に落ちた。
おかげで、今日の訓練はハナがニコニコしてくれて、そしたら私も嬉しくて、
褒めるときなんかもう拍手喝采で、そしたらハナも嬉しそうに、また次やる?みたいな感じでそばに来てくれた。
THE 好循環。
ああああ、なんと嬉しい一日だったか。
今日は、盛りだくさんなので、また細かく書いていこうと思います。
感謝。
今日のしげ丸君、ハナがリビングでレッスンをしている間ずっとクレートで大人しくしてくれました。ありがとね。